義母の袋帯です。 大阪の呉服店にて、反物から選び仕立てた袋帯です。 2024年に仕立てたばかりで昨年義母が６月に一回、私が七月に一度、短時間の使用です。 リバーシブルにも使えそうな両面に素敵な柄があります。 表はすくいの生地に絞りの笹。 薄いサーモンピンク、ベージュ、の段がはんなりと素敵です。主張しすぎず、どんなお着物にもあいほうです。 裏は地模様の白地に淡いグレーの段がぼかしのように入り、こちらも色々な着物、色に合わせやすくなっています。 色無地、付け下げ、綺麗目の小紋や江戸小紋にピッタリです。 柔らかく締めやすい生地です。 仕立て代合わせて15万ほどでした。 汚れはありませんが着用シワ、保管シワがあります。写真15枚目、表の生地に、糸が混入しているのが見えますが気になりません。着用に差し障るものではないかもしれませんがあくまで新品です。理解のある方お願いします。 445長さ 31.3幅