梅肉エキスのお問い合わせが多くありましたので参考例です。 愛情を掛けた曾祖父自ら手植えの名のある実生梅を天塩に掛けて永年お世話しています。 令和７年５月２８日水曜日早朝から五時間掛けて収穫しました南高梅青梅贈答用大玉を下処理段階で南高梅の蔕を爪楊枝で丁寧に取り終え湧水でざっと洗って布巾で優しく包み込んで磨き終え自然乾燥します。 ２９日木曜日早朝から手仕事で石臼でゴリゴリと青梅実を削りながら種子まで梅肉を子削ぎ落とします。南高青梅の数が多過ぎて手が疲れた時は栗剥き器で実を削って種子を除いてジューサーミキサーでペーストも除き濾し液状のまま一昼夜寝かします。 本日３０日にガスコンロの空いている時間帯にコトコト弱火で半昼夜に渡り灰汁を取りながら煮詰めていきながら、鍋底に残った熱く沸る黒い粘着液体をガラス瓶に直接注ぎ込み事前に冷めるまで蓋を開けて置き、冷めて固まりましたら梅肉エキスの完成です。 使用した大玉南高梅は凡そ18.3キロで1,000個ほどを使いました。 仕上がった梅肉エキスは約183gでガラス瓶重量が140gで総計323gが内訳です。 万が一欲しい方は南高梅原価だけで20,000円程掛かりましたので、光熱費を含め諸経費等や手数料と送料込みで23,900円が妥当かと思われます。 私は三十年以上梅肉エキスを寝かしていますがこの秘伝の工程で常温でも全く腐敗や傷みはありません。南高梅のエキスを最大限に抽出する為に酸化防止の防腐剤も入れず一切の混ぜモノ無しの純正品です。 梅肉エキスは10キロの青梅から一連作業で100g程まで半昼夜灰汁を取りながら煮詰めて昨年大凶作の市販の梅肉エキス100g・30,000円相当の高級品より評判です。 すべては気の遠くなる手作業で契約主への贈答用です。 ご縁で応援賜わるお客様にお迎え頂ければ本望です。 東京在住の実業家は自然食に関する造詣が余りにも深く広く水源地や土壌や種子等にも大変に厳しい条件を求め、唯一クリアした山農地と専属農家です。 受粉を担う野生の日本蜜蜂と暮らしており山林や田圃や畠で農薬や消毒や化学肥料等が全く使えず除草や防虫を手始めにして山農家全行程で手仕事です。 自給自足に悪戦苦闘しながらも野に咲く花や木々が好きで四季折々に渡り植え続けております。 ◎原発放射能や携帯基地局等の電磁波等もゼロ地です。