方言から東北地方（出羽）？ ・狐付（狐憑）おとし呪文 ・田虫のまじない ・耳聞えざるにのむ符 ・は（歯）の病にのむ符 ・男のおこり（瘧）病符 ・夫婦相キヤウ之符 ・胎衣下カヌルヲ下シ符 ・女、男に無縁之守 ・夫婦之中能シル符 ・疫病をはらふ符 ・疫病払ふ守 ・商売の財の符 ・勢約（制約）たがわざる符 ・子生カヌルニ呑符 ・子生頃はら之中死ノ時呑符 ・女、男嫌によき符 ・とぎ（棘、魚の骨）にはばけた（喉に詰まった）時ノまじ内 ・ふさがりへ行にかける符 ・盗人の跡に表れ顕るる符 ・ぬし人（盗人）用心の呪 ほか。