米国老舗ロックメーカー「ＳＡＲＧＥＮＴ」（サージェント）」社のアンティーク南京錠です。社名が表裏にエンボス（浮き出し）加工されています。以前出品の同社のものより大きなサイズです。 同社は、１８１０年「Ｊｏｓｅｐｈ　Ｓａｒｇｅｎｔ（ジョセフ　サージェント）によって米国コネチカット州に設立されたロックメーカーで、以来、優れた熟練技術、革新性、信頼性で知られる有名ブランドに成長、現在、「ＡＳＳＡ　ＡＢＬＯＹ（アッサ　アブロイ）」グループのメンバー企業。 なお、アッサ　アブロイは、スエーデンストックホルムに本社を置く世界７０ヶ国以上でセキュリティ関連製品の製造・販売を行う多国籍企業。 ツルの片面には「ＮＥＷ　ＨＡＶＥＮ　ＣＯＮＮ．Ｕ．Ｓ．Ａ．」の製造地が、他の片面には社名「ＳＡＲＧＥＮＴ」が刻印。鍵は無刻印です。 南京錠の材質は銅合金。銅は「あかがね」や「あか」とも呼ばれ、南京錠の赤味のある色合や、外観からアンティーク感満点です。何年頃の製品かは分かりませんが、相応の汚れや傷は見られますが、変形やガタツキなどはほとんどなく、付属の鍵での解錠でき、施錠も問題はありません。 ツルは一般的な円柱ではなく扁平柱で、鍵を差し込み右回しでツルが垂直回転し解錠される構造です。施錠は、解錠状態のツル先を戻し、鍵を同じ右回しで施錠状態に。鍵は（鋼）鉄だと思いますが、発錆が。 大きさ（㍉）重さはおよそ次の通りです。 【南京錠】 高さ８０、横幅６４、厚み２１／ ツル幅９～１３、厚み８／ 施錠域３２×３１／ 重さ４５３㌘（ずっしり感）／ 【鍵】 長さ６５、横幅２３／ 米国の老舗ロックメーカー「ＳＡＲＧＥＮＴ」社のアンティーク南京錠です。汚れや傷も、色合いや風合いとしてアンティーク感を味わっていただけるのではないでしょうか。コレクションだけでなく、インテリア、オブジェにもしていただけると思います。 施錠用にもお使いいただけますが、アンテーク品であることを理解された上でお使い下さい。また、鍵の紛失に注意下さい。