備前焼は釉薬(素焼きの陶磁器の表面に塗る薬品)を一切使わず、絵付けもしないシンプルな焼き物です。
そのため土の性質や窯への詰め方、窯の温度の変化、焼成時の灰や炭などによって模様が生みだされます。
この急須は稲の藁を巻いて窯で焼くことで、藁の跡が緋色の模様となって美しさと上品さを増しています。
そして、備前焼の表面の微細な凹凸が使い込むことで角が徐々に取れ、使えば使うほど落ちついた味わいを増します。備前焼ならではの雑味が取れた美味しいお茶が淹れられます⭐︎
【蓋】 直径6cm
【急須本体】 直径11cm
【持ち手から急須本体】 17.5cm
【蓋の持ち手からの高さ】 11cm
【茶こし】 半円の形で陶器に2ミリほどの穴がたくさん開けてあります
(7枚目の画像をズームすると少し写っています)
※使用したことがあります
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Update Time:2025-08-13 00:59:44