宮城県南貝塚採取石錘 石錘といえば石の両端を打ち欠いた簡素なものがほとんどですが、これは石（砂岩）を楕円に磨き、縦、横、周囲と溝を巡らせた、土錘に共通する形態の土錘です。 宮城県亘理町の貝塚よりの採取です。こちらは、骨角器なども多く出土する遺跡です。馬蹄状に180m〜100mの範囲で貝塚が認められます。 （単品　18,000円） 宮城県内採取土錘 宮城県南角田町『梁瀬浦遺跡』よりの採取の小型土錘です。長径2.5cm、短径1.5cm、厚さ1.2cm周囲を囲む溝及び短径を1周する溝が見られます。 1977年国指定史跡となった、縄文晩期から弥生にかけての遺跡で、土偶、土錘、土玉などを出土しています。 やや磨滅はありますが、しっかり土錘と認識できる品物です。 （単品12,000円） 離頭銛 宮城県内貝塚より久々に採集しました。 以前、離頭銛を出品しましたが、同じ貝塚よりの採集です。材質は、骨製のように思いますが、丁寧な磨きで精巧に仕上げられています。 （単品　30,000円）