甲号兌換銀行券五圓、通称「中央武内5円」です。 前期は記号が、いろは順の万葉仮名でしたが47文字を使い切り、後期はアラビア数字に移行しました。 今回の紙幣は日本らしさ全開の前期になります。 前期(約4230万枚)と後期(約1298万枚)があります。 肖像は武内宿禰(たけのうちのすくね)です。 左側は鳥取市にある宇倍神社の鳥居と灯篭です。この玉砂利の中に印の字をひっくり返した秘符が隠されています。 右側は木々の間からのぞき見える拝殿の屋根です。 透かしは「五円」と「唐草模様」になります。 紙幣の真ん中に肖像を入れると二つ折りにした際に、人物が真っ二つに折れることになります。 以後これを教訓に、高額紙幣の右か左に肖像を入れるようになりました。 近代紙幣の過渡期だったことがよく分かる明治時代の歴史的な逸品です。 個人的には、白黒を基調とした重厚感が気に入っています。 コレクションの一つにいかがでしょうか。 経年の物ですので、画像をよく確認して納得の上でご購入ください。 その点を加味して、価格を安値圏に設定しております。 (◯天市場の◯林コインではテープ補修跡ありの劣品で約3万円弱~極美品で18万円強にて販売されています) 中央武内1円札の希少な補刷券(900000番以降)をプラス一枚セットにて付けます。 美品レベルの良い状態だと思います。 即購入可能、送料無料の配送致します。 すり替え防止のためNCNRでお願いします。 旧紙幣　古紙幣　古い紙幣　古いお札　古札　旧札　昔のお金　昔の紙幣　昔のお札　日本銀行　古銭コレクション おまとめ