戦争末期の物です。襟章は外されていますが、階級(少将)を表す袖章は残っています(一部ほつれあり)。また、将官らしい長い略章板を着けるための糸かがりや、隊長徽章？を着けたと思われる糸かがりも残っております。薄い夏用の生地で、着用感、痛みはありますが、虫食いは少ないです。右前身ごろのボタン4つが錆びていて、重ねられていた左内側にサビ跡があります。入手時に一緒にあった写真(複写)に同様の服を着用した少将が写っていますが、服にネームが無いので、同一人物かは不明です。将官の制服はなかなか出ないので珍しいかと思います。お探しだった方いかがでしょうか？